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【アルフ第9話】
明日に向かって飛べ
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◆
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アルフ(A)
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ウィリー(W)
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ケイト(K)
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リン(L)
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ブライアン(B)
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リビング みんなでウィリーの誕生日を祝っている
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A K L B
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♪ハッピィ バースデー ディア ウィリー ハッピィ バースデー トゥ ユー |
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W
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ありがとう みんなありがとう （ケーキに書かれた文句を見る）ステキなパパ 旦那様と ・・・地球人へ？ |
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A
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それはオレから |
・・・ |
W
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うれしいよ こうしてみんなで わたしの誕生日を祝ってくれて ありがとう（ケイトにキスする） |
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K
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おめでとうあなた |
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W
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ああ どうも |
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B
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おめでとう パパ |
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W
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ありがとう ブライアン（ブライアンにキスする） |
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L
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おめでとう パパ |
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W
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ありがとう（リンにキスする） どうもありがとう ・・・きみもな アルフ |
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A
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・・・（キスをおねだりする） |
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W
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はっはっはっは ・・・（キスする） |
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A
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わお ワルくないね あんたの愛情ビンビン感じちゃう |
・・・ |
A W
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・・・（口をタオルで拭く） |
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B
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ロウソク消してよ |
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W
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よーし ああ いちにの ・・・ふっ（いくら吹いてもロウソクが消えない） |
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A K L B
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ははは |
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W
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オモチャのロウソクか まただよ 去年もおととしも 誕生日はくるごとにダマされてるのに またひっかかっちまうんだからな |
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A
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これの正しい消し方知ってる？ 見てて こうすんだよ（ケーキに水をかける） |
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K
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アルフ！ |
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A
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どうだ |
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リビング ウィリーの誕生日は続く
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K L B
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スピーチ スピーチ |
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W
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はい それでは・・・（立ち上がる） |
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A
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はいはい 分かった やるよ オレは貧しい星磨きの長男として生まれてだなぁ そいで |
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W
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あのー 話すんのわたしだろ？ |
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A
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オレの方があんたより話うまいよ ・・・ま あんたに譲るわ |
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W
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ありがとう えー わたしは 今の暮らしにとても満足しているよ 健康で素晴らしい妻と 子供たちがいて ・・・エイリアンもいる |
よーし スピーチおわり |
A
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よーし スピーチおわり プレゼントいこうぜ |
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L
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ちょっと待ってて ブライアン（ブライアンと一緒プレゼントをとりに行く） |
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A
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オレ お金が要るんだけどな |
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K
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アルフ 今日プレゼントをもらうのは パパなのよ |
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W
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はっはっは |
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A
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誕生日祝ってもらって プレゼントももらっちゃうわけ？ そういうことが許されると思うの？ |
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L
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さあパパ 目ぇつぶって（プレゼントを持ってくる） |
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W
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ああ なんだろう |
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L
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まだよ |
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W
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あ？ |
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L
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いいわよ |
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K
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さあ 見てあなた |
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W
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ああケイト こりゃ 天体大図鑑じゃないか |
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K
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そうよ |
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A
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ちょっと見せて（図鑑を見る） |
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W
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前からほしいとは思ってたんだが 値段が高いんで文庫本になるまで待とうと思ってたんだが ・・・おい なにしてんだ？ |
ほら 10番目の惑星が |
A
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間違いがあるから 直してやったのよ（図鑑に書き込んでいる） ほら 10番目の惑星が抜けてる な？ |
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W
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返して（図鑑を取り上げる） いいか きみの言うことは 信用できない 前にも火星にキュウリみたいな人間がいるって言っただろ |
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A
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キュウリじゃない トマトよ それも色がわるいから 目立たないの
さてと オレのプレゼントよ（プレゼントの箱を出す） |
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W
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おお こりゃどうも なんだい？ |
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A
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わかんない 地下室の古い便器の近くで見つけたんだから |
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W
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手軽なもんだ |
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A
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オレは 買い物に行けないんでね |
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W
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いやいや そういう意味じゃないんだ でもうれしい ありがとう おい見てくれ 写真だよ わたしたちがまだ学生だった頃の写真だ |
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K
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まあ まだこんなもの残ってたのね |
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W
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昔の手紙もある |
このハンサムな人だれ？ |
L
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あら ママの肩に手を回している このハンサムな人だれ？ |
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K
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それは アニマル・ホーガハイムよ |
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L
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・・・アニマル？ |
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W
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ママは昔 いろんなカッコいい人と付き合ってたんだ わたしもその中の1人だがね |
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L
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じゃあ このハリソン・フォードに似てる人はだれ？ |
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K
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ノーラン・ウェストウッドよ |
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A
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このピエロみたいな服着たヤツは？ |
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B
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それはフットボールのユニフォームだよ |
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L
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この人知ってるわ 昔スターだった ええと ジョー・・・ |
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K
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ネーマス |
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L
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ママ ジョーと付き合ってたの？ |
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A
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宇宙でも有名だぜ ヤルじゃん |
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L
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みんなステキな人たちばっかりね |
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K
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でも パパがいちばんステキだったの |
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A
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こりゃなんだ メニューじゃんか |
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W
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なつかしいな ケイトとはじめてデートした小さなレストランのだよ |
みんな なに注文する？ |
A
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みんな なに注文する？ |
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W
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20年も前に 閉店しちまってるよ |
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A
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じゃあ 注文できないの？ |
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W
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しなくていいの |
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K
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あら 裏にわたしたちが書いたリストがあるわ |
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L
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リストって？ |
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K
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これからの人生でやりたいことを パパとわたしと2人でメニューの裏に書き出したのよ 目標や夢をね |
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L
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見ていい？ （リストを見る）「これはママのね スこーバレーまで行ってスキーをすること 大手出版社の文学雑誌に自分の詩を載せること スペインで牛とおっかけっこをすること」 |
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W
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ママはぜんぶ 実行した |
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A
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わお あんたまるでスーパーウーマンだね |
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B
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ホントだ すごいよママ |
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K
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そんなことないわ なんでもやってみるのが好きなのよ |
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L
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パパのリストは？ |
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W
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今日のおすす品の下にある |
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A
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ちょっと見せて（メニューを受け取る） 舌平目ないかな |
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W
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注文はできないの |
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A
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冗談よ冗談 あったぜ オレが読んでやる 「ウィリー・タナーこれからの目標 その1 ネズミとりを改良すること」 こんなのすぐてきたんだろ？ |
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W
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いや それがまだ完成してないんだ |
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A
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「その2 スカイダイビングをやりとげる」 やりとげるって あんなもん1回飛べばそれまでだろ 途中下車したの？ |
飛ばない決心を・・・ |
W
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いや それは・・・そういうことじゃなくてね やめて機内に戻ったんだ |
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A
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そうか 怖気づいたんだ |
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W
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いやいやいや ・・・飛ばない決心をしたんだ |
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K
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冷静に考えたのよ |
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W
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確率を考えたんだ |
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K
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天気もよくなかったんでしょ |
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W
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・・・それじゃ言うよ |
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A W
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ビビったんだ |
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A
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さてと そろそろ ビショ濡れケーキ食べましょ イェィ |
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